タトゥーがあると入店禁止?
おはようございます(°▽°)
本日気になるニュースについて紹介します!!
→記事一部引用。
オーストラリアのゴールドコーストの人気レストラン&バー「バーレイ パビリオン」を訪れた女性は、入り口に立つ警備員から「タトゥーに関するルールにより入場させることができない」と思いがけず告げられたそう。
女性は首の後ろに中国語のタトゥーを入れていて、それぞれ家族、幸福、愛をモチーフにしているそう。
「威圧的で攻撃的なタトゥー」ではないとその場で反論したものの、店のマネージャーは入店を断固拒否。これに対して女性は「タトゥーに関するルールが存在することは理解できるけれど、もっとケース・バイ・ケースで人を見極めるべき」と、「バーレイ パビリオン」を告発。
SNSでは「不当な扱い」とケイティを擁護する人が多い一方では「自業自得」「店のルールには従うべき」などネガティブなコメントも少なくない。
最近では、一昔前にあったようなタトゥーへの印象は確かに変わりつつあります。犯罪者の印、ヤグザの彫り物といったイメージから、ファッションとしておしゃれなデザインを楽しむものに変わってきているように思います。
それでも尚、特に日本でもタトゥー入りだと体を出す公共施設への出入りはほぼ禁止されています。
プール、温泉、サウナ、スポーツジムなど、一部例外もありますが、趣味として楽しめる場所はかなり限定されてしまうように思います。
タトゥーへの印象や理解度は、それなりには良くなってきているけれど、心の奥底では快く思わない人が一定数いるということになります。
それに加え、タトゥーどうのこうのより、「施設が定めているルールを無視している」と感じて不快に思っている人も多いのではないでしょうか。
不快な思いもせず、好きな場所に自由に出入りするには、偏見を少しでも無くすような働きがけをし、社会の意識を変えてルールの変更をしていくしかないと思います。
今のこの状況で、「このタトゥーには思いが込められてるから理解して、受け入れて」と主張するのは中々難しいというのが現状なのかな、、と思います。